中の人
最初に先走ってプラグインを紹介していました・・・
目次
音楽制作に必要なパソコン そのスペックは?
音楽を作るにあたって最初に必要なものってパソコンですよね。
最近はパソコンはBTOでも安いですよね。昔はBTOよりも自作が安いって言われていたので中の人は
自作でパソコンを作りました。今も現役です。
パソコンのスペックは
CPU : Intel Core i7-6700K CPU@4Ghz
OS : Windows 10 Pro
マザーボード : H170-PRO
電源ユニット : CoolerMaster 80PLUS GOLD認証 750W
メモリー : 32GB
GPU : GTX1070
CPUクーラー : 虎徹
SSD : Transcend SSD 120GB
SSD : SanDisk 960GB
HHD : 2TB
当時の値段だと23万円ぐらいですかね。(モニターは除いて)
前提条件として CPUも大事ですが一番大事なのはメモリーです!
音楽制作や動画制作に必要なメモリーの役目とは
メモリとは、CPUが処理を実行するためのデータを一時的に記憶する場所です。
絵を描く際に部位毎にレイヤーを区別するとしましょう。絵を描いてレイヤーを増やすその作業は
すべてメモリーが行っています。メモリーに一時的に記憶するので、メモリーが不足すると当然パソコンが止まります。そしてデーターが消えます。なのでメモリーが一番大事なのです。
絵でいうレイヤーというように音楽制作でもレイヤーと言われます。
例えばシンセサイザーを重ねるときにも何層にも音源ソフトを開いて作業をしているときにメモリーを使うのです。
結局音楽制作に必要なスペックは?
中の人
自分はゲームもするのでGPU(グラフィックボード)を強くしてます。
音楽制作、デザイン制作などにしか力を入れない場合はそれなりのGPUを積めばそれだけで
クリエイターのパソコンが作れます。
その中でも絶対必要なものは
メモリー16GB以上!
CPU i5以上!
SSD 1TB!
メモリー
音楽制作ではそれぐらいで足りるといわれるからです。怖かったら32GBでもありです。
ただ値段が結構上がります。BTOや自作ならメモリーの追加の仕方などもあるので、最低限最初に作ってお金に余裕ができたら増設するのもありだと思います。
CPU i5以上についてはCPUは1年で1つ劣化するといわれています。
CPU
1年目 i5だとしたら 2年目はi3ぐらいまでに劣化します。だったらi7のほうがいいのでは?ってあります。
そうです。i7のほうがいいのです。ただ、i5でも出来てしまい、それよりもメモリーが大事ということでi5です!
SSD
HDDはデータやプログラムなどを電磁的に書き込んだり読み出したりする記憶装置で、中にデータを記録するプラッタと呼ばれる磁性体が塗られた円盤が複数入っていて、磁気ヘッドで書き込み・読み出しをします。
HDDのメリット
- データ量が多い
- SSDと比べると容量単価が安い!
HDDのデメリット
- 衝撃に弱い
- 消費電力がSSDに比べると大きい
SSDは半導体素子メモリを使った記憶媒体です。大容量のデータを保管しておく媒体としては長年HDDが使われてきましたが、近年、SSDの容量が大きくなってきました。それによって普及率が上がりました。
SSDのメリット
- 読み書きの速度がHDDよりも約3倍から4倍ぐらい早くなる
- ディスクではないので音が全くない。
- HDDよりもサイズが小さい
- 衝撃や発熱などが少ない。
- 消費電力が少ない。
SSDのデメリット
- 容量が少なく、値段が高い。
- 故障するとデータの救出が難しい
SSDよりも早い M.2 SSD
マザーボードにM.2ソケットとPCI Express 4.0×4とNVMeがあることが条件でSSDよりも処理速度が速くなるM.2 SSDもあります。
昔はSSD 960GBでも25000円しましたが、今では
半額いかないぐらいです。ただ、SSDとかも値段は常に変動しているので安いときに購入をしたほうがよいです。
そしてM.2 SSDも1TBでこの値段です。どれがいいのかって本当にわからなくなりますよね。
けど、M.2ソケットがあって、早くなる為の物があるならばM.2が断然です!Windowsの起動が30秒でできるので
あとがき
実際私は最初からハイスペックを組みました。あとは年に一回夏場にグリスの塗り替えをしています。
CPUにグリスというのがついており、グリスが冷却に連結しているので、1年に一度整備をして1年使っています
徐々に増設もよいですが、めんどくさい場合は最初からハイスペックを買ったほうが良いです!