中の人
Adobe Creative Cloud コンプリートプランって月契約で6000円弱取られますよね。中の人も学生の猶予が切れて気づいたら毎月7000円決済していました。今回はできるだけお得に通信講座で学べるAdobeのソフトを購入する方法についてお答えしていきます!
目次
Adobe コンプリートプランの中身
Adobeには3つのプランがあります。
- Creative Cloud フォトプラン(月額1078円~)
- Creative Cloud 単体プラン (月額2728円~)
- Creative Cloud コンプリートプラン(月額6480円~)
※価格は税抜き
学生ならアカデミックで安く買えますが個人なら上記の料金です。
3つのプランがありますが、それぞれに特徴があります。
Creative Cloud フォトプラン
使用できるソフト
- Lightroom
- Lightroom Classic
- Photoshop
- Photoshop Express
- Adobe Firefly
追加機能
- 20GBのクラウドストレージ
- ステップバイステップ形式のチュートリアル
- Adobe Portfolio
- Adobe Fonts
- Behance
- Creative Cloudライブラリ
- 最新機能が利用可能
- 100毎月の生成クレジット
こんな人におすすめ!
写真管理、画像編集、画像合成など
Creative Cloud 単体プラン
使用できるソフト(1つのみ)
- Photoshop
- illustrator
- InDesign
- Acrobat DC
- Dreamweaver
- Animate(旧Flash Pro)
- Premiere Pro
- After Effects
- Audition
- InCopy
- Adobe XD
- Dimension
この中から一つのソフトを選択して使用するプランです。
Photoshop
画像編集や、画像合成などが行えるソフトウェアです。最近はPhotoshopの最新AI生成機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」というものも増えて自動で生成してくれるので、様々な画像で合成など楽しむことができます。
illustrator
イラストを書いたり、文字の装飾やデザインなどができるソフトです。このFiZZのロゴはこのソフトで作成しました。またWEB制作のワイヤーフレームなども昔はillustratorで行っていました。最近イラストレーターにもテキストプロンプトを使用してベクターグラフィックを生成することができるようになり、ロゴも簡単に制作できるようになりました。
InDesign
ページレイアウトとデザインのためのソフトウェアです。InDesignは雑誌、新聞、書籍、電子書籍、パンフレット、カタログ、広告、チラシなど、印刷物やデジタルメディアのデザインに広く使用されています。
Acrobat DC
PDFドキュメントの作成、編集、署名、共有、および管理に使用されるソフトウェアです。個人からビジネスユーザーまで幅広く利用されており、PDFファイルの取り扱いを容易にする多くの機能を提供します。
Dreamweaver
ウェブサイトおよびウェブアプリケーションの設計、開発、および管理に使用されるプロフェッショナルなウェブ開発ツールです。Dreamweaverは、初心者から経験豊富な開発者まで幅広いユーザーに利用されており、ビジュアルデザインモードとコードエディタの両方を提供しています。最近ではVSCodeなどを使っての開発が多いので使用されることが少なくなってきている一面もあります。
Animate
アニメーション、マルチメディアコンテンツ、リッチインターネットアプリケーションの制作に使用されるソフトウェアです。インタラクティブなウェブコンテンツやアニメーションを作成するための強力なツールとして、ウェブデザイナーやアニメーターに広く利用されています。
Premiere Pro
ビデオ編集ソフトウェアで、映画、テレビ番組、ウェブコンテンツ、その他のビデオプロジェクトの編集に広く使用されています。非線形編集システムを採用しており、ビデオ編集のための強力なツールセットを提供します。
After Effects
映像のポストプロダクションとモーショングラフィックスの制作に使用されるソフトウェアです。特に、ビジュアルエフェクト、アニメーション、コンポジティングにおいて高い評価を受けており、映画、テレビ、CM、ウェブコンテンツなどの映像制作に広く使用されています。
Audition
オーディオの録音、編集、ミキシング、およびマスタリングに使用されるDAWです。Auditionは、ポッドキャスト、ビデオのサウンドトラック、音楽制作、ラジオ放送など、幅広いオーディオ制作プロジェクトに対応しています。
InCopy
ライター、エディター、デザイナーが協力して文書を制作するためのライティングおよび編集ソフトウェアです。InCopyはAdobe InDesignと密接に連携し、出版業界での使用に適しています。このソフトウェアは、雑誌、新聞、書籍などの印刷物、およびデジタル出版物のテキストコンテンツの制作と編集に使用されます。
InDesign
ページレイアウトとデザインのためのソフトウェアです。InDesignは雑誌、新聞、書籍、電子書籍、パンフレット、カタログ、広告、チラシなど、印刷物やデジタルメディアのデザインに広く使用されています。
Adobe XD
UI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインに特化したソフトウェアです。ウェブサイト、モバイルアプリ、デスクトップアプリのプロトタイピングとデザインに使用され、デザイナーがインタラクティブなデザインを簡単に作成し、共有することを可能にします。
Dimmension
3Dデザインおよびレンダリングソフトウェアで、主にグラフィックデザイナーが使用することを目的としています。Dimensionは、3D画像の作成、フォトリアルなレンダリング、ビジュアルコンポジションに特化しており、特に製品ビジュアル、ブランドビジュアル、パッケージデザイン、その他のクリエイティブなイメージングプロジェクトに使用されます。
Creative Cloud コンプリートプラン
Adobeのフォトプランの3点と単体プランのソフトが全部使えます!
写真専用ならフォトプラン
それ以外を使用するなら単体プラン
単体プランのソフトの中で2つ以上使いたいものがある場合ならコンプリートプラン
という形になります。
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン通信講座のココがいい!
オンライントレーニング通信講座が付いて、学割に近い料金で購入しなおかつAdobeのスキルが習得できます。
デジハリONLINEとアドバンスクールオンラインの違い
項目 | デジハリONLINE | アドバンスクールオンライン |
---|---|---|
受講期間 | 受講期間は比較的短く、動画視聴は1ヶ月とされています | 受講期間が12ヶ月または14ヶ月と長く設定されている |
提供される教材とサポート | 動画教材でAdobe CCの基本操作を学べ、プロクリエーターによる添削サポートが受けられる | 11種類のAdobeソフトウェアの操作を総合的に学ぶことができ、質問サポートが提供される |
コース内容 | Adobe CCが特別価格で提供され、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、動画編集の基礎動画教材が用意されている | 複数のAdobeソフトウェアに加えてHTMLの講座も含まれ、Adobe CCが割引価格で提供される |
講座の対象者 | 個人が対象で、法人名義での購入は不可 | 個人が対象で、法人名義での購入は不可 |
料金 | Adobe Creative Cloud(CC)の1年間プラン: 39,980円(税抜き36,346円) | Adobeマスター講座(Adobe CC 1年間ライセンス付き): 39,980円 |
Adobeソフトを安く購入して学ぶならデジハリONLINE | アドバンスクールONLINEで購入する |
正規品ではないAdobeソフトには注意
Adobeの公式サイトやAdobe が承認しているスクールパートナーなどアドビソフトウェア通販で購入する分には問題はありません。
ただ、Adobe公認以外での購入はライセンスの停止になるので注意しましょう。
中の人
私も過去、正規品ではないところから購入してライセンスが停止したことがあるので、皆さんはそういうところで購入しないようにしましょう。
まとめ
Adobeソフトはとても便利で、動画制作、画像加工、Web制作、Webデザインなど多種多様に使えます。
だからこそ、身に着ければそれだけで一つのスキルとして、一生使えるので、購入して損はないと思います。
今はネットでの活動が多い中、必須なものも増えてくるので、皆さんも是非Adobeのソフトを取得して
楽しいAdobe生活を送りましょう!